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執筆者の写真Furuya Hirotoshi

日本における音の価値再構築についてのコラム

ここ最近考えが纏まってきました内容を、一気に書き上げてみました。 『日本では音の価値の再構築が必要』

結局のところ、様々な考え方や方向性は示されても、日本の音楽文化が欧米にどうやっても届かないこと、ならびに音の面でも全く異なる路線を走り、グローバルスタンダードとは逆行する作り方をする日本の音楽文化というものは、思考の根幹から変換する必要があるのではないかという文面です。 いくら努力しようと、感性の根元の部分が全くもって方向感を失っているが故、『良い悪い』の判断そのものが、そもそも正しいのか?という見地から、物事を洞察する文脈に仕上げてみました。更に簡単に述べると、何故グローバルで通用しないのか?音楽市場世界第2位でありながら、何故音楽後進国として、現在もくすぶり続けているのか?西洋音楽が日本へ入ってきてから100年が経過し、再度自分たちの根幹である感性を根幹から見直す時期かと思う。。。という内容です。 この根幹たる感性の話になると、 『その部分はどうにもならないのではないか?』 という意見が大半を占めそうなストーリーですが、実際に私自身がドイツやポーランド、アメリカから本国エンドースメントを獲得した背景から、自らの才能と努力で世界へは躍り出ることが出来るという実績をお見せすることが出来たかと思います。 しかし、私自身が日本出身者でありながら、日本の音、特に音に対しての感度に対しては、非常に違和感を感じることが多々あることから、音の価値そのものの見直しを提起したいと考えた次第です。ともにご考慮頂けると幸いです。

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