今日でSPLのマスタリング機材全てが到着してから、1週間が経過しました。かなり様々なジャンルで使い込んでみましたが、やはり感じるのはこれら全ての機材を一つのチェインでつなぐことを前提に設計されているということです。そして改めて驚くのが、M/Sのルーティングを意図も簡単に様々な機材と組み合わせ、尚且つセンターやステレオイメージ、左右のボリューム調整まで何から何までを調整できてしまうというチェインの完成度は、正にSPLの世界観のみといった感じです。あれもこれも必要だと思っていたものが、このチェインで凡その理想形を作れ、尚且つ全く異なる次元で世界の最新世代・最先端のサウンドをクリエイトできます。エンドーサー12社の契約を持つ僕が言うのであれば、それは確たる裏付けがあると言ってよいかと思います。あらゆる機材を試す機会があり、メーカー側からのプレゼンテーションも常に存在します。その中でも、SPLが巨人として君臨した意味合いは大きいと感じていますし、世界でもまだまだ導入が進んでいないこのフルチェインを、日本に持ち込めたことは大きいと思っています。
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