新年の最初のお客様は、ポーランドのピアニスト・ミハウと共にお食事でした。すぐに意気投合しましたが、特に音楽の制作については同じ意見を持ち合わせる仲となりました。この辺りのフィーリングというものが音楽制作には最も重要ですが、形を一緒に作っていく考え方みたいなものが同じ方向性を向けないと、中々難しいことが多いものです。これまでの経験も踏まえ、彼とは今後様々な領域で仕事を一緒にしていければと思っています。
因みにピアニストといってもジャンルが様々にありますが、彼の場合はクラッシックをメインにしながらもジャズを演奏するということで、僕がいつも仕事をしているサンクトペテルブルグのストリングスセクションとのコラボレーション・プロデュースを考えているようでした。まさに音楽の世界は、完全にワールドワイドになったと言えます。
こちらとしても色々とプランニングできる内容が考慮でき、目指すポイントも高いものになっていきます。
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